チェックアウトの流れ
1. チェックアウトセッションの作成
チェックアウトセッションの作成エンドポイントを呼び出し、サーバーからチェックアウトセッションを作成します。この呼び出しにより、作成されたチェックアウトセッションと注文がそれぞれの ID とお客様をリダイレクトする URL と一緒に返されます。返された order.id は、後で注文を管理する際に必要なため、システムに保存してください。
チェックアウトセッションの作成は貴社のサーバーから行う必要があり、秘密 API キーが必要です。それにより、悪意あるユーザーによる勝手な価格変更や価格設定を防ぐことができます。
2. お客様を Smartpay チェックアウトのページにリダイレクト
チェックアウトセッション作成の呼び出しにより返される [URL] でお客様を Smartpay チェックアウトのページにリダイレクトします。
3. お客様が Smartpay チェックアウトを完了
お客様が Smartpay チェックアウトを完了すると、加盟店様の Web サイトに戻ります。
- お客様が支払いを[確定]すると、Smartpay が審査を行います。お客様はその結果(成功または拒否)に応じて、指定された成功 URL またはキャンセル URL にリダイレクトされます。
- お客様がキャンセルした場合は、指定されたキャンセル URL にリダイレクトされます。
注文が成功した場合
Smartpay が注文を承認した場合、お客様はチェックアウトセッションで作成された成功 URL にリダイレクトされます。お客様に注文確認及び領収書のページを表示して、注文の処理を開始してください。
承認されたすべての注文に対して、支払いが自動的に作成されます。注文管理 API を使って、各注文に紐づいているすべての支払いの受領と返金が行えます。
注文が拒否された場合
Smartpay が注文を拒否した場合、お客様はチェックアウトセッションで作成されたキャンセル URL にリダイレクトされます。お客様に適切なメッセージを表示し、別の支払い方法を選択するよう依頼してください。
Webhook の実装なしでも決済は可能ですが、Webhook の利用を強くお勧めします。注文が承認された際にリダイレクト URL が呼び出されなかったり、お客様がリダイレクト途中でブラウザを閉じてしまった場合に、決済が完了していても加盟店様側に通知されないことが稀に発生します。Webhook を使用することで、この様な問題を解消できる可能性が高くなります。詳細については、Webhook の概要を参照してください。
Updated 6 months ago