Smartpay Checkoutインテグレーション

Smartpay Checkoutのインテグレーションで機能する、完全なコードサンプルを確認してください。サーバー側のコードは、事前に作成されSmartpayによってホストされている支払いページにリダイレクトされます。

動作するプロジェクトをダウンロードするには、GitHub の examples リポジトリをご覧ください。

Smartpay による支払いの仕組みについて知りたい場合は、Checkout の流れ詳細を確認してください。

サーバー側のコード

以下のガイドに従って、サーバーサイドのインテグレーションを作成します。

クライアント側のコード

あとは、お客様が Smartpay を使って支払いたいときに、いつでも create-smartpay-checkout を呼び出すだけです。
次の簡単な例をテストに使用することができます。

<!DOCTYPE html>
<html>
  <head>
    <link href="./demo.css" rel="stylesheet" />
  </head>
  <body>
    <form method="POST" action="http://127.0.0.1:5000/create-smartpay-checkout">
      <button id="checkout" type="submit">Checkout</button>
    </form>
  </body>
</html>

テストする

Smartpay は、スムーズなデベロッパー体験を提供することを目指しています。デベロッパーは、サービスを統合するためのテストアカウントを簡単に作成できます。

テスト時には、テスト用の API キーを使用してチェックアウトセッションを作成し、Smartpay チェックアウトを起動してください(API リクエストの認証に関する詳細は、認証を参照してください)。テストモードでは、カードネットワークや決済プロバイダによって決済が処理されません。これにより、実際に請求されることを心配することなく、安心して統合作業を行うことができます。

テストモードのチェックアウトでは、左上に「テスト中」のバナーが表示されますので、テストモードを使用していることを簡単に確認することができます。

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Test mode checkout - login

テスト消費者アカウント

テストモードのチェックアウトを完了するには、テストユーザーアカウントが必要です。以下の手順に従って、Smartpay にテストユーザーとしてサインアップしてください。

メールアドレス

Smartpay のチェックアウトにリダイレクトされたら、あとは+testのサフィックスを持つ任意のメール(例.
[email protected]。登録すると、すぐにテストアカウントとして扱われます。

電話番号

電話番号の入力を求められたら、有効な日本の携帯電話番号を入力してください。
Smartpay は、サインアップ時に指定された電話番号に SMS でワンタイムパスワードを送信することにより、買い物客の電話番号を確認します。ただし、テストアカウントでは、このワンタイムパスワードは SMS で送信されず、フォームにあらかじめ入力されています。

カード番号

Smartpay のテストアカウントには、あらかじめカード番号が設定されているので、さまざまな結果をテストすることができます。

  • Success: 4242 4242 4242 4242
  • Hard decline: 4100 0000 0000 0019
  • Soft decline: 4000 0000 0000 0119

テスト消費者の場合、自分のカードを追加したり、Apple Pay や Google Pay を利用したりすることはできません。

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Test mode checkout - pre-configured card numbers